2008年10月14日

家族会議は面倒くさい

私の血液型はO型である。
愛すべき私の家族はみんなA型である。
A型の欠点は知り尽くしている。
最大の欠点は、すべて自分基準であること。
自分の行動はすべて正しいと思いこんでいる。
なぜなら、激しい思いこみで自分で自分のルールを作り込んでいくから。
なので、自分の中で「当たり前」のことは、そのことについて
疑問にも思わないので、「私はこれについて、こう捉えている」という
自分の考えを説明せず、自分の「当たり前」からはずれた自分以外の行動を正そうとする。
いい迷惑である。
例えば、突然とうとうと私の行動について指摘を始める。
しばらく聞いていると、なにかおかしい。
とりあえず、否定せずに確認すると、
ものすごい思いこみで自分を制していて、その思いこみは自分にとって正論だから、正論ならば相手にもそれを求め、強いているわけだ。
すごい枠組みの中での考えだから、論破するのは簡単である。
以前、この妹のマンションに引っ越したばかりのこと、 まだ、シャンプーとリンスを買っていなかったので、妹に借りた。
ごくごく普通に利用させてもらっていた。
髪の毛が柔らかい私は、リンスを多めに使う。
しばらくして、リンスの減りが早いことを指摘される。
シャンプー1プッシュ、リンス1プッシュ!
これが彼女のルールだったらしい。
・・・非常にばかばかしい。 「なに思いこんでるの?そんなの他人に強いてどうするの?守って欲しいならはじめに説明してよ。」
そして、どうしょうもなく薄っぺらな思いこみだったことを自覚して
逆ギレする。
私も面倒なので、早々に自分のシャンプーとリンスを用意した。
洗濯も時間がある方が家族分・・・っても二人分だけど、洗濯をする。
干し方が気に入らないらしい。
とくとくと彼女は自分の干し方を説明するが、
彼女は不器用である。
干しながら、洗濯物はよれてしまっている。
ま、気が済むまで説明させておく。
説明すれば、自分流に干してくれてると思いこんでくれるから。
彼女が干してくれた私の服はあとでこっそりと干し方を補正する。


万事においてこれである。
非常に面倒くさい人々だ。
これはあくまでも、私の家族の場合であって、
すべてのA型の血液型である人がそうであると言うわけではないので、
読んでくださっているA型の方は怒らないで欲しい。
そして、今回は非常に面倒くさいことをつらつら書いていくことになる。

家族はいつも同じベクトルの方向を向いて動く。
そのベクトルがおかしな方向に傾いていたら、気づかせてあげる。
それがこの家族での私の役目だと思っている。
今は、両親は近所のマンションに暮らし、私は妹が購入したマンションで同居させてもらっている。
両親とは頻繁に行き来をしている。

妹が私の通っている病院へ通うつもりになった。
妹は、私が同居することで、マンションのローンを一緒に払ってもらおうと目論んでいたが、私の入院で、すっかりアテがはずれてしまった。
彼女は、自分のことを柔軟な性格で、人当たりが良いと思っている。
まぁ、人当たりがよいことは否定しないでおこう。
少なくとも柔軟ではない。
ここだけの話、私が彼氏であればとっくに逃げ出しているだろう。
とにかく、頑固でつきあいづらい性格であるが、妹は自覚していない。
彼女は高校を卒業してから、ずっとメガネの販売員をしている。
人当たりの良さはそこで培ったモノだと思う。
彼女は動物が好きだけど、扱い方がヘタな上、動物アレルギー。
それでも、ウサギを2匹飼っている。
飼っているが、どう扱っていいかわからずに、抱き上げることもできないので、ゲージの掃除だけでも大騒動だ。
とうとう動物アレルギーから喘息になってしまい、地元のクリニックに通院していた。
地元の有名なクリニックだけど、言葉の足りない医師が多く、
私も何度か不快な思いをしている。
彼女も、何度か不快な経験をしているけど、通いやすさから、
ずっと通院をつづけていた。
ぞんざいな扱いを受け続け、さすがに病院を変えようと思ったらしい。
私が世話になっている並木病院に呼吸器科があることを知り、
1ヶ月ほど前、初診を受けた。
初診の時に、血液検査、尿検査、アレルギー検査、レントゲン検査、ひととおりやってもらったようだ。
結果は1週間後に出ることになっていたが、
「仕事が休めないので、何かあったら電話ください。」
休むつもりもないから、だろうけど、大病をしたことのない彼女の楽天さには、少しあきれた。
何かあったら、大変だからと早めに結果を確認するために病院へ行けと進めたが、かたくなに拒否し始めたので、私はそれ以上は話をしなかった。
頑固な彼女にこれ以上話しても、逆上するから、見守るしかない。
そして、先週彼女は結果を聞きに病院へ行った。
結果、喘息は従来の薬服用のこと。
動物アレルギー有り、レントゲンは乳房にかげり有り、腫瘍の可能性が高いとのこと。
つまり、乳ガンかもしれないってことだ。
だから、早く結果を確認しに病院にいくように言ったのに。
妹は病院からの紹介状片手に、半べそだ。
彼女は急に、金銭的な部分での今後が心配にようだ。
「お金がないから、何もできない!このままで入院したら、ローンの支払いも滞る!ここに住めなくなるよ!」
パニくりはじめた。(・・・やれやれ・・・) 
彼女は、あまり他人が何を考えているかを察することが得意ではないので、これを聞いた私がどんな思いを抱くかは想像もできないだろう。
なかなか復帰できずに、悩み抜いている私は払ってあげられるという約束もできないのだ。
ものすごく、私にとってはつらい言葉だというのはわかっていないのだろう。・・・なんて不憫な妹なんだろう。
仕事でも他の場面でも、他人のことは思いやれない。
両親に相談したい気持ちがあるが、私が先に入院し、両親に援助を受けて生活しているから、助けてもらえるか心配らしい。
彼女は以前に、生活が苦しくなり、母に助けてもらおうとしたが、
ばっさりと拒否されたことがトラウマになっていて、内面で母の言動について
未だこだわっている。
彼女は捨て鉢になりはじめていたので、なんとか両親に相談して、
今後のことを話し合った方がいいと勧め、
渋面になっていた妹もなんとか、相談する気になったようだ。
私は、両親のショックを考えたら、今のうちに私から知らせておいて、妹の告白に備えた方がよいと思った。
彼女の留守中に母に連絡をとり、妹の乳房に腫瘍がある可能性がある旨を説明した。
母もショックを受けたようだが、仕方ない。
父にも説明するように、そしてこの根回しは妹には内緒にしようと話した。


そして、数日後、私と妹は両親のマンションに行き、妹が口火を切った。
(少しは驚いた表情をしてくれよ!)
役者じゃないから、しかたないけど、内心ハラハラしながらも、
両親も理解し、今後は援助してやろうというスムーズな流れができた。


ところが、ところがである! 父がボロっと私から話を聞いたことを口走り始めた。
妹が聞きとがめる。
とうとう私が妹に内緒で根回ししたことがばれてしまった。
すべてが台無し。
両親ともに癌を患ったことがあったし、娘が大病する可能性があることは、大きなショックだろうから、両親の気持ちを考えたら、
今ダイレクトに告白されるより、あらかじめやんわりと知っておいた方がベターだと思ったこと。
根気よく説明し、なんとか丸くおさまった。

ここで私の本音をぶちまける。
私の気持ちはどうしてくれるんだ?
ここまで細かく配慮したつもりだ。
怒りの矛先がなぜか私に向かっている?
私が悪いのか?ん?神経すりつぶしたのに、結果これかい?

・・・やれやれ
本当にめんどくさい家族だ。
posted by garatia at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会復帰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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